「THIS IS IT マイケル・ジャクソン 」 感想
2009年 11月 16日
そのリハーサル時に撮影されていた映像を元に構成された映画です。
実は2週間前にも観たのですが、今日は夫が会社へ行ったので一人で観てきました。
(日曜日の午前中は$6なのでとってもお得♪)
なぜなら前回はエンドロールの最後におまけがある!というのを知らずに出て来てしまったから。。
上映時間は2時間程でしたがあっという間に感じました。
映画の感想は...やっぱりマイケルは天才で偉大なアーティスト!という一言に尽きます。
見始めて驚いたのはリハーサルだけどちゃんと歌ってるという点。
ブリ○ニー・スピアー○のように口パクではなく。。笑。
少し力を抜いたソフトボイスが聞けてうれしかった。
バンドのメンバーやスタッフにリズム、テンポを伝えるのは人間パーカッションのように凄いし、
「マイケルの音」の表現の仕方も(長嶋風 笑)さすがでした。
50歳、しかも細い身体なのに踊る踊る! マイケルのキレのあるダンスはまだまだ健在でした。
ストイックなこだわりをもってコンサートを作り上げているのがひしひしと伝わってきました。
そしてスタッフ全員がマイケルの事が大好きで、
マイケルもみんなを大事にして優しく接している姿がとても印象的でした。
チュッパチャップス舐めてる姿がかわいらしかった。
「Human Nature」の「Why?Why?....」優しい声がまだぐるぐる頭の中を回ってる。
英語なので私にはすべては理解できませんでしたが、充分楽しめました。
マイケルが生きていたら、ロンドン公演は素晴らしいものになっただろうに。。残念です。
本当に偉大な人を早くに亡くしました。残念でなりません。
皮肉なことに亡くなってからの方が興味が沸いた方が多いはず。私もその中の一人です(汗)
この映画、マイケルファンはもちろん必見!
マイケルに興味のない方はちょっとでもマイケルの優しい雰囲気や
真のエンターテイナーな部分をを感じてもらえたらな~と思います。
追悼式をテレビで観た時「We Are The World 」をは歌っている方々は一体誰??と思っていました。でも改めてyou tubeで見直したらバックコーラスの方々や金髪のキュートなギタリストが歌っていたと判明!壇上にはダンサーの姿も!
大事な人を亡くした悲しみは大きいだろうなと考えたらちょっとしんみりしました。
★We Are The World - Heal The World &Daughter PARIS SAYS GOODBYE
@ Michael Jackson Memorial.