レストランウィークランチで行った「SHO Shaun Hergatt 」
何て読むのが正解なんだろう?
お店では「Welcome to ショー(SHO)!」って言われたから「ショー シャウン ハガット」かな??
このレストラン名はリッツカールトンホテルチェーンで腕を奮ってきたオーストラリア人シェフ
Shaun Hergatt 氏の名前にちなんでつけたもの。
というかそのままですね^^;。
昨年6月にSHO Shaun Hergatt はオープンし、たった数カ月後にミシュランの一つ星を獲得したそう。すごいですね!
レストランはマンハッタンの南の方、金融街ウォールストリートの近くにあります。
大きな星条旗の掲げられたニューヨーク証券取引所の2件隣りのビルの中。
とても素敵な店内でした。エレベータを下りると赤と黒を基調にしたバーっぽい空間。
ダイニングルームへはガラスで囲まれた通路が続きます。真ん中には水も流れていておしゃれ。
メインダイニングはとても落ち着いた雰囲気。
一眼レフで写真を撮るのに躊躇してしまい、今回デジカメの写真です。
色もなんだか変ですね><ごめんなさい。
前菜は冷たいトマトスープか以下の2種から選択
オーガニックイエロー&レッドビーツ シチリアンピスタチオ添え(左)
ブラックアンガスビーフのカルパッチョ ジンジャーヴィネグレット(右)
私はカルパッチョを。盛り付けが絵画のように美しく、崩すのが勿体なかったです。
お肉が柔らかくて美味。フライされたケイパーがとてもいいアクセントでした!
メインは
Crispy skin Amadai edamame purre&pickled daikon
この甘鯛すごーく美味しい!!皮&うろこがサクサクでとってもクリスピー!
アメリカでは魚の皮は除かれてしまう事が多いので、こんなに美味しい皮は久しぶり。
身もふっくらジューシーでした♪ あぁ、もう一切れ食べたかった^^
添えてあるプチプチはなんとお醤油味のタピオカ。
枝豆のピュレや大根が添えてあったりとアジアの食材を使うのが得意なシェフのようです。
自家製ポルチーニパッパルデッレ
友人の食べていたこちらも美味しかったそうです!
もう一つ選択肢にあったのは「Char Siu Braised Pork Belly」
隣のテーブルに運ばれているのをチラ見しちゃいましたが、
豚の角煮のようでつやつやトロトロ濃厚そうでした!
デザートはソルベかチョコレートケーキかピーチのタルトタタンから選択。
私たち4人全員ピーチタルトタタン マスカルポーネアイス添えをいただきました。
プチフォーはパテドフリュイとフィナンシェ。
お茶が鉄瓶に入って出てくるのがやっぱりちょっとアジア?
フレンチやアメリカンにアジア風味が入っている料理は「ん??」と思う事も多いけれど
こちらのレストラン、どれも美味しかったです!!
レストランウィークが9月まで延長になっているそうです。
あのアマダイが食べたかったけれど、メニューが変更になって残念ながら今は無い><
お魚はクリスピースキンサーモンになっていました。でもこれも美味しそう!
今回行ったレストランウィークの中で一番コストパフォーマンスも良くて美味しかったと思います!
特に甘鯛♪(しつこい 笑)
また次回も行きたーい!!
SHO Shaun Hergatt
http://www.shoshaunhergatt.com/restaurant.html
40 Broad St 2nd Flr
New York, NY 10004 The Setai 内
(between Exchange Pl & Beaver St)